わたしたちについて
「あの人」から
想いが届く場所
「あの人」への
想いを届ける場所


私たち手紙寺は、大切な「あの人」と手紙を通して語り合い、
自分らしさを取り戻すための場所です。
唐代の詩人、于武陵の詩「勧酒」の最後はこう締めくくられています。
人生足別離
この詩に対する井伏鱒二の訳がとても心に残っています。
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
井伏の言葉のとおり、ひとが生きる中で大切な人との別離はかならず訪れます。
そのようなときには「手紙寺」を訪れてほしいです。
もう会うことができない「あの人」でも、
直接伝えることが恥ずかしい「あの人」でも。
過去や未来の自分を「あの人」として手紙を書いてもよいのです。
私を誰よりも知っている「あの人」の応援を感じたら、
それだけで自信をもって前に進むことができるのではないでしょうか。
「あの人」にはもう会えなくても、手紙を通して向き合うことで
自分らしさを取り戻し、歩み出すことができるかもしれません。

手紙寺 発起人 證大寺 二十世住職 井上城治
名称
一般社団法人 手紙寺
宗教法人 證大寺(東京都江戸川区、二十世住職:井上城治)が母体として運営しています。
事務局
〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2-30-6 花の東京ビル3階
活動内容
「手紙寺」事業の運営