2018.08.25(土)

こども会で終戦記念日イベントを開催しました。

8月24日(金)に江戸川本坊にて、「戦争体験を聴きお手紙を書くおはなし会」を開催し證大寺子ども会のお子さんとその保護者の方を中心に約40名の方にご参加いただきました。

当日は12歳で東京大空襲を経験された萩原陽子さま(85歳)が戦争体験をお話しくださり、子供たちからの質問にもお答えいただきました。また、お子さんとその保護者の方はお話を聴いた後、萩原さま宛にお手紙を書き、さまざまな感想が綴られたそのお手紙(37通)は、後日萩原さまにお渡しいたしました。

戦争体験質疑応答

萩原さまは「本当に戦争はむごいです。私は、自分の胸のなかだけにしまっておこうと思いましたが、孫の学校に頼まれて(私の体験した)話をしました。少しでもこういう話が伝われば、平和のためになると思っています。ここまで生きてきて幸せでした。つくづく感じます。新聞で見て岡本さんと出会えたのも仏様の巡り会わせだと思っています。今年は岡本さんと横網町の戦災記念堂に二人で行きました。生きている限り自分を大切に、世の中の皆さんも大切にしていきたいです。」このようにおはなし会を締めくくりました。

手紙寺證大寺は「手紙寺」として、「手紙を書く」ことを大切にしています。
「手紙を書く」時間は、話し言葉で会話をする日頃の自分からすこし離れて、手紙を託す相手と、そして手紙を書く自分と深く向き合うことができる時間です。戦争体験を聴き、手紙をしたためることで、戦争のむごさ、恐ろしさを伝え続ける活動を広げていきたいと考えています。

手紙寺證大寺しょうだいじ